調査データ市場動向

2024年1~3月期 地場の不動産仲介業における景況感調査

賃貸の業況DIは全14エリア中、13エリアで前期比上昇。コロナ5類移行後初の繁忙期は単身者の住替え需要が回復。売買の業況DIは上昇エリア多数だが、首都圏・近畿圏では依然狭い範囲内の動き。5年前と比較した単身者の部屋探し:学生で『減った』との回答が4割超。予算感は、学生は『下がった』、社会人は『上がった』が優勢。

調査データ市場動向

2023年度 「定期借家物件」の募集家賃動向

定期借家マンションの平均募集家賃は全エリア・面積帯で前年度比上昇。シングル向きの上昇率が高く、東京23区・東京都下・千葉県はいずれも2桁台。定期借家アパートの平均募集家賃も概ね上昇傾向。ファミリー向きの上昇率が全体的に高いものの、東京都下では前年度比-4.8%と唯一下落。東京23区の定期借家マンションにおける契約期間は、シングル向きが短く、ファミリー向き・大型ファミリー向きは長めの傾向。

調査データ市場動向

50坪以下の貸店舗の募集動向 2023年度下期(23年10月~24年3月)

東京9エリアにおける2023年度下期の50坪以下の貸店舗の募集賃料(以下「賃料」)は、条件別では飲食店可物件が27,595円/坪(前期比+1.8%)、飲食店不可物件が18,332円/坪(同+4.3%)。飲食店可が飲食店不可を9,263円、率にして50.5%上回った。フロア別では1階物件が26,596円/坪(同+3.7%)、1階以外物件が20,367円/坪(同+2.5%)。1階が1階以外を6,229円、率にして30.6%上回った。募集物件数(以下「物件数」)は前期比-5.9%と3期連続で減少。飲食業向けの物件を中心に需給が引き締まっている。

調査データ市場動向

2024年3月 首都圏における「中古マンション」の価格動向

首都圏の中古マンション1戸あたり平均価格は3,878万円で、前月比-0.3%と2カ月ぶりに下落。前年同月比は5カ月連続で下落。千葉県西部は9カ月連続で前月比下落。東京23区は8カ月連続で2017年1月以降最高額を更新。首都圏外8エリア(2024年1~3月)の前期比は京都市、前年同期比は仙台市、名古屋市が下落。札幌市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市は2017年Ⅰ期以降最高額を更新。

調査データ市場動向

2024年3月 首都圏における「新築戸建」の価格動向

首都圏の新築戸建の平均価格は4,541万円で、前月比+0.9%と3カ月ぶりに上昇。前年同月比は-0.1%と2カ月連続で下落。8エリア全てで前月比上昇も、5エリアが前年同月を下回る。神奈川県他は2022年10月以来、17カ月ぶりに2017年1月以降最高額を更新。首都圏外8エリア(2024年1~3月期)は愛知県、京都府は前期比・前年同期比ともに下落。北海道、大阪府、広島県は2017年Ⅰ期以降最高額を更新。

調査データ市場動向

2024年3月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向

マンションの平均募集家賃は、東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・札幌市・仙台市・名古屋市・京都市・大阪市・福岡市の11エリアが全面積帯で前年同月を上回る。マンションは、ファミリー向きが5カ月連続して全13エリアで前年同月を上回る。中でも、東京都下・神奈川県・千葉県・仙台市・名古屋市・大阪市・広島市の7エリアは2015年1月以降最高値を更新。アパートも、ファミリー向きが2カ月連続して全13エリアで前年同月を上回る。中でも、東京23区・神奈川県・埼玉県・千葉県・名古屋市・神戸市の6エリアは2015年1月以降最高値を更新。

調査データトレンド調査

α世代ファミリーのライフスタイルに関する調査

12歳以下の子どもを持ち、第一子が生まれてから購入物件(マンション・一戸建て)に引っ越したα世代ファミリーを対象に、α世代ファミリーの価値観や住まいに対する考え方、不動産会社に求めることを調査いたしました。

調査データトレンド調査

不動産のプロが選ぶ!「ファミリー世帯がチェックすべきポイント」ランキング

不動産価格の上昇によりファミリー層の賃貸ニーズが高まっていることを受け、小学生以下の子どもがいるファミリー世帯に賃貸物件を紹介したことがあるアットホーム加盟店を対象に実施した調査結果をもとに、『不動産のプロが選ぶ!「ファミリー世帯がチェックすべきポイント」ランキング』を発表します。

調査データトレンド調査

家事と住まい探しの実態調査     

賃貸物件で一人暮らしをし、料理・洗濯・掃除を日常的に行っている18~40歳の男女を対象に、家事との向き合い方や住まいに求めること、家事の工夫に関する調査を実施いたしました。

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