不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村 文衞)は、実家が持ち家の、全国の 30~40 代男女 618 名を対象に、“実家に対する思い”調査を行いました。主な結果は以下の通りです。
<主な調査結果>
◆実家の購入時の価格を知っている 約 25% 実家の現在の価格を知っている 10~25%
実家の「購入時」の価格を知っている人は 24.9%と、約 4 人に 1 人の割合でした。一方、実家が「現在」はおおよそどのくらいの価格になるのか知っている人は、一戸建ての場合は建物については 13.0%、土地については 14.5%、マンションの場合は 25.0%という結果となりました。
◆実家がなくなるのは寂しいと思う 68.4%
実家に長年住んでいて思い出があるという人は 70.6%、実家がなくなるのは「寂しい」という人は 68.4%と、いずれも約7 割にのぼりました。
◆実家を誰かが継ぐ予定がある 33.2% 実家の将来について親と話した 30.6%
実家の家や土地を「誰かが継ぐ予定がある」人は 33.2%で、4 割以上の人は誰が継ぐか未定であることがわかりました。
実家の将来について「自身の親」と話したことがある人は 30.6%、「兄弟・姉妹」と話したことがある人は 20.1%、「配偶者」と話したことが「ある」人は 27.7%でした。
◆将来、実家が空き家になる可能性がある 29.1%
将来、実家が空き家になるかどうかについて、可能性が「ある」「どちらかというとある」と回答した人は合計で 29.1%となり、3 割近くが「実家が空き家になる可能性がある」と考えていることがわかりました。
<調査概要>
◆対象/実家が持ち家で、現在実家に居住者がいる、全国の 30~40 代男女 618 名(内訳は 5 ページ参照)
※実家とは、自分が生まれた家や、自分の父母が住んでいる家の事を指しています
◆調査方法/インターネットリサーチ
◆調査期間/2015 年 8 月 12 日(水)~8 月 13 日(木)
※小数点第2位を四捨五入しているため、 合計100%にならない場合があります。