調査データトレンド調査

2006年「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果

■ネット検索後、60%以上が実際に不動産会社に問合せ。
賃貸検索者は「1 社のみ問合せ」が 2 割超、ネットでの絞り込み進む。

■問合せ後、不動産会社を訪問した人は 61.9%。
「売買」より「賃貸」、「メール」より「電話」問合せの方が訪問率が高い。
平均訪問会社数は、賃貸「2.3 社」、売買「2.9 社」。

■不動産会社を訪問した人の 65.8%が、物件の契約に至る。
ネットで物件を検索した人の契約率は、賃貸 35.6%、売買 21.6%。

■サイトでの物件探しに“満足”した人は 45%。ユーザーの評価上がる。
不満の理由は「詳細情報の不足」「メールへの返信がなかった」など。

不動産情報サイト事業者連絡協議会(事務所:東京都港区、略称:RSCでは、このたび、当協議会ホームページおよび会員不動産情報サイト上で一般消費者向けに実施した「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の調査結果をまとめましたのでご案内いたします。
本アンケート調査は、不動産情報サイトの利用実態とその推移を調査するために年1回実施するもので、今回はその第4回目です。概要は以下のとおりです。

1.調査の概要

(1) 調 査 方 法 不動産情報サイト事業者連絡協議会サイト、会員サイト上で行ったオープン型調査
(2) 調 査 期 間 2006年3月26日~6月25日の3か月間
(3) 有効回答者数 1,617人