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2013年祝・世界遺産登録!“富士山と住まいの眺望”に関する調査

窓から見えたらうれしい世界遺産
1 位「富士山」、2 位「厳島神社」、3 位「自由の女神像」

自宅の窓から富士山が見える価値
左の写真 4.68 万円 右の写真 5.30 万円

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:松村 文衞)は、このたび富士山の世界遺産登録に際して、東京都内の賃貸物件に住む 20~50 代の男女 600 名を対象に、“富士山と住まいの眺望”に関する調査を実施いたしました。その結果をご案内いたします。

<主な調査結果>

◆富士山の世界遺産登録、うれしい 69.2%

◆住まいの窓から富士山が見えたらうれしい 67.2%
もしも住まいの窓から富士山が見えたらうれしいか聞いたところ、「うれしい」と答えた人は 67.2%でした。富士山が見えることは、住まいの付加価値の一つになると考えられます。

◆自宅の窓から富士山が見える価値、遠景は月額平均 4.68 万円、近景は月額平均 5.30 万円
2 点の富士山の写真を見せ、「この富士山が実際に窓から見えたら、家賃にしていくら位の価値があるか」を聞いたところ、遠くに富士山が見える価値は月額平均 4.68 万円、近くに富士山が見える価値は月額平均 5.30 万円でした。価格の分布では、1000 円から 1 万円台の回答が約 4 人に 1 人。一方で、世界遺産登録のタイミングが影響しているのか高額の回答も多く、中には 50 万円以上の価値があるという富士山ファンもいたため、平均金額が高くなっていると考えられます。

◆窓から見えたらうれしい世界遺産 1 位「富士山」、2 位「厳島神社」、3 位「自由の女神像」

<調査概要>

◆対象/東京都の賃貸物件に住む 20~50 代男女各 300 名、計 600 名。
◆調査方法/インターネットリサーチ
◆調査期間/2013 年 6 月 19 日(水)~6 月 21 日(金)