調査データトレンド調査

「“嫁姑”と“住まい”の関係」調査2016

嫁姑が仲良く暮らせる理想の距離 平均 69.8km
姑と同居して良かったこと 1 位「子育てが楽」
姑と同居している方が嫁は社会に出て働きやすい 約 5 割

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区)は、姑と同居している嫁、別居している嫁各 310 名、計 620 名を対象に「“嫁姑”と“住まい”の関係」について調査を行いました。「“嫁姑”と“住まい”の関係」をテーマにした調査は、2009 年にも実施しており、7 年ぶり 2 回目の調査となります。
今回は、政府が「ニッポン一億総活躍プラン」の中で三世代同居・近居を推進する(※)としていることから、実際に子育てや共働きをする環境ではお姑さんと同居した方が良いのか等も調べてみました。主な結果は以下の通りです。
※「ニッポン一億総活躍プラン」(2016 年 6 月 2 日閣議決定)より

<主な調査結果>

◆嫁姑が仲良く暮らせる理想の距離 平均 69.8km、大半が 20km 未満理想

◆嫁姑の仲の良さ 平均 60.7 点、前回 2009 年調査時から 7.3 ポイント減

◆嫁姑は別居した方がうまくいく 約 7 割

◆嫁が姑と仲良くするコツ 1 位「つかず離れずの関係を保つ」6 割以上

◆姑との同居で離婚を考えたことがある 3 割以上

◆姑と同居して良かったこと 1 位「子育てが楽」約 3 人に 1 人

◆姑と同居している方が働きやすい 約半数

◆うまく同居できそうな理想の姑
1 位「森光子」
2 位「八千草薫」
3 位「野際陽子」

<調査概要>

◆対象/関東圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県)と関西圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)在住の 25~49 歳既婚女性で、姑と同居している人、別居している人 各 310 名、計 620 名

◆調査方法/インターネットリサーチ

◆調査期間/2016 年 8 月 13 日(土)~15 日(月)
※小数点第 2 位を四捨五入しているため、合計 100%にならない場合があります。

調査対象