2019 年 1 年間の首都圏の居住用賃貸物件成約動向
首都圏の1㎡あたり成約賃料は、上昇基調に一服感。成約数は前年比11.7%減少し、4年連続のマイナス。1㎡あたり成約賃料は、マンションが5年連続、アパートは6年連続で前年超え。
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首都圏の1㎡あたり成約賃料は、上昇基調に一服感。成約数は前年比11.7%減少し、4年連続のマイナス。1㎡あたり成約賃料は、マンションが5年連続、アパートは6年連続で前年超え。
新築戸建の首都圏平均成約価格は3,546万円/戸、前年比2.0%上昇し7年連続でプラス。 成約価格指数は、1.9ポイント上昇し100を超える。 東京23区の中古マンション成約価格は引き続き上昇、6年前との差は1,000万円超に。
平均募集家賃は、2015年1月比で、東京23区・大阪市・福岡市が好調。 特に東京23区のマンションは、全面積帯で10%以上上昇。 一方、都下と仙台市は同年を超えられず。
売買仲介の業況DI、首都圏では2014年Ⅳ期以来5年ぶりに40を下回る。 近畿圏は3期ぶりにわずかながら上昇。 賃貸仲介の業況DIは、首都圏3期連続、近畿圏2期連続マイナス。
新築戸建の首都圏平均成約価格は3,571万円、前年同月比0.4%上昇し、7カ月連続のプラス。 成約価格指数は、3カ月連続で全エリアが100超。 中古マンションの1㎡あたり成約価格指数は、東京23区が09年1月の調査開始以来最高に。
首都圏の1㎡あたり成約賃料の前年同月比は、マンションが4カ月連続プラス。 成約数は、前年同月比13カ月連続マイナス。 アパートの1㎡あたり成約賃料の前年同月比は、5カ月ぶりに全エリアがプラス。
新築戸建の首都圏平均成約価格は3,634万円、前年同月比1.0%上昇し、6カ月連続のプラス。 東京都下の成約価格指数は105.5と、09年1月の調査開始以来最高。 中古マンションの1戸あたりの成約価格指数は、4カ月ぶりに全エリアが100超。
首都圏の1㎡あたり成約賃料の前年同月比は、マンションが3カ月連続プラス。 成約数は、前年同月比12カ月連続マイナス。 東京23区の1㎡あたり成約賃料の前年同月比は、マンション・アパートいずれも上昇続く。
新築戸建の首都圏平均成約価格は3,665万円、前年同月比4.3%上昇し5カ月連続のプラス。 首都圏の成約価格指数は09年1月の調査開始以来最高の103.5。 中古マンションの1㎡あたりの成約価格指数は2カ月連続で全エリアが100以上。
首都圏の成約数、前年同月比11カ月連続マイナス。 1㎡あたり成約賃料指数は、マンション・アパートともに前月比プラス。 首都圏のマイナス幅が再び2桁に。東京23区の新築マンションは3カ月連続プラス。