好きなマンガがきっかけで、引越しの予定もないのに部屋探しのサイトを見るようになり、就活では不動産業界のインターンシップに参加するまでに。アットホームは、不動産の会社に見えて「不動産ではない」と謳っていたのが気になり、３回もインターンシップなどの企画に参加。不動産業界を支えるサービスの豊富さや、加盟店さまと向き合う真摯さ、サービスの開発力といったさまざまな魅力に触れるうち、働くイメージも具体的に描けたことから入社を決意しました。
ご契約いただいたサービスを、加盟店さまに最大限に活用していただけるようフォローすること。言い換えれば、加盟店さまのためになることを全力で行うのがITアソシエイトだと考えています。そのことを通じてサービスの価値を実感していただけたら、より多くの方へと利用が広がっていくはずですし、サービスに対して集まる声も増え、それを反映してサービスをもっと素敵なものに変えていくことができます。この大切な役割を果たすために、しっかり成長することが今の私の目標です。知らないこともできないことも、まだまだたくさんある私ですが、加盟店さまと接する機会を大切にしながら知識を増やし、頼られる存在を目指しています。
一つ一つの加盟店さまに寄り添おうとすると、自然に変わってきます。その加盟店さまにとって、どう説明するのが一番分かりやすいか。説明しきれないほどの機能がある中で、何を優先してお伝えするべきか。それを常に考えるようにしています。大切なのは、加盟店さまが何を求めているのかを先回りして考えること。事前準備と工夫が欠かせない大変さはありますが、加盟店さまがサービスの魅力をより強く感じてくださり、利用頻度が上がったり、他のサービスにも興味を持ってくださったりすると、とてもやりがいを感じます。そのやりがいが、サービスや業界の知識を高めたいというモチベーションにもつながっています。
アットホームが提供しているサービスのほとんどがITサービスですから、リリースされたらそれで終わりではありません。どんどんパワーアップしていきます。先ほども触れたように、加盟店さまの声にさらに寄り添ったものへと生まれ変わることができるんです。サービスのバージョンアップについての情報が上がってきたり、説明会が開催されたりするとワクワクしますね。それを知識として身につけなければならない立場としては大変なのですが（笑）、アットホームが加盟店さまのことを真摯に考え、現状の結果で満足せずに、もっと良い方向に変えていこうとする意志を感じることができます。アットホームという会社で働くうれしさの一つだと思いますね。
入社1年目のことです。一人で加盟店さまを訪問し、とあるサービスの初期設定を行うことになりました。ところが予想外のトラブルが起き、私の力では解決できない状況に。焦りながらチャットツールで助けを求めたところ、すぐに先輩たちからレスポンスがありました。「社内システムのQ&Aにヒントが載ってるよ」「マニュアルの◯ページを見て」——それらを頼りに、どうにかその場でトラブルを解消することができたんです。ようやく独り立ちしたばかりの心細い時期に、支えてくれた先輩たちがどんなに心強かったか。不安も吹っ飛びましたし、私も先輩たちのような存在になりたいと思いました。後輩と接するときには、この出来事を思い出しながらしっかりと助けてあげられるよう心掛けています。
まずはITアソシエイトとして、さまざまな業務を任せてもらえるように成長していきたいです。「このサービスのことは圓谷に聞けば分かる」と言われるように、自分の強みをつくりたいですね。また、いつかは広報に挑戦してみたいとも思っています。アットホームには、「こだわり“部屋”FILE」や「シネマドリ」といったユニークな企画がいろいろありますが、それらをもっと知っていただくことが私の野望です（笑）。
